今日は、紅あずまの試し掘りをしてみました。
ここ最近の夏は雨不足が深刻で、イモの生育に悪影響がでていたのですが、今のところあずまは、なかなかの太り具合でホッとしました。
塩のみで茹でて見ると、ホクホクでほんのりとした甘さがあります。半月ほど追熟させればもっと甘くなりそうです。
今月の中旬以降から、紅はるかの収穫も始まります。収穫、畝立て、種まきと作業が目白押しです。
甘くてしっとり!「紅あずま」のホクホクレシピ
秋から冬にかけて旬を迎える紅あずまは、関東地方で特に親しまれており、その魅力は何といっても、熱を加えることで生まれる上品な甘さと、ホクホクとした食感、 じっくりと熟成させることで、さらに甘みが増し、まるでスイーツのような美味しさになります。
薬膳の視点から見ると、さつまいもは胃腸を丈夫にし、元気を補ってくれる「温性」の食材です。食物繊維が豊富で、便秘解消にも役立つため、美容と健康に欠かせません。今回は、そんな紅あずまをシンプルに味わう、美味しいレシピを3つご紹介します。
優しい甘さ!さつまいもご飯
紅あずまの甘みがご飯に染み込み、ホクホクとした食感も楽しめる一品です。秋の味覚を存分に感じられます。
材料
- 米:2合
- 紅あずま:1本
- 水:2合分
- 酒:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
作り方
- 下準備: 米は洗って30分ほど浸水させ、ザルに上げて水気を切ります。紅あずまは皮付きのまま1cm角に切ります。
- 炊飯: 炊飯器に米、酒、塩、水を入れ、切った紅あずまを乗せて炊飯します。
- 混ぜる: 炊き上がったら、しゃもじで全体をさっくりと混ぜ合わせれば、完成です。
いかがでしたでしょうか? 紅あずまは、シンプルに調理するだけで、その甘みと美味しさが際立ちます。ぜひ、旬の紅あずまを見つけたら、今日の食卓に取り入れてみてくださいね。